分身を見たら再認識する
DVDレンタルにハマってる、今日この頃。特にWOWOWで放送されているドラマ、Wシリーズが気に入っている。
私の一番好きな作家である東野圭吾の「分身」。もう何年も前に読んだ作品だが、映像で観るとまた新鮮な感じがした。
子供の頃から、自分は両親のどちらにも似てないと悩んでいた鞠子。父親はいなく母のみに育てられ、自分の出自に疑問を持ち続けてた双葉。
この2人は似ているというより、瓜二つなのである。
双葉が活動しているアマチュアバンドが、テレビに出たことにより、2人を取り巻く謎が解明されていくサスペンスストーリー。
この主人公を、長澤まさみが演じている。さすがに本を読んだのがかなり昔で、ほとんど内容を忘れていたので、最後までドキドキして観る事が出来た。
やっぱり東野圭吾は、昔の作品の方が面白いと再認識。